世の中には、何をやってもとんとん拍子にうまくいく人がいます。
逆に、何をやってもぜんぜんダメな人もいます。
その違いはたった1つなんです。
感謝できる人が成功できる
「感謝できる人」なのか、「感謝できない人」なのか、たったそれだけの違いなんです。
何をやっても成功する人は、何事にも感謝できる人なのです。良い出来事でも、悪い出来事でも感謝の心を持って接することができる人なのです。
成功できない人は、良いことがあった時だけ感謝する人なのです。でも、人生、良いことばかりではないですよね。それでは感謝が足りないんです。
成功するためには、
「嫌な出来事にも感謝する」
ことが大切なのです。例えば、何かを失敗したとします。
「これくらいの失敗で済んでよかった」
「この方法では失敗するということが今のうちにわかってよかった」
と思えることが重要なのです。
良い出来事にも、悪い出来事にも感謝できる、そういう感謝の多い人が成功する人なのです。
感謝できるということは、その出来事を謙虚に受け止めて学ぶことができるということです。なので、何事もどんどんうまく進んで行くようになります。
一方、感謝が少ない人は、学ぶのではなく、妬んだり、恨んだりすることに一生懸命です。
「失敗したのはアイツのせいだ」ではなくて、
「失敗した原因は、俺のこういうところが足りてなかったからだ」という風に、失敗を学びに変えることができると、次から同じ失敗をしなくなります。
失敗にも感謝する
「今の時点でこの失敗をしてよかった。もっと先で同じ失敗をしたら取り返しのつかないことになったかもしれない、だから、この失敗には感謝するよ。」
こういう考えができるようになったら、物事が成功に向かって進むようになります。
また、人は、なんでも人のせいにする人より、感謝の多い人を好みます。
「親に感謝する人」
「友達に感謝する人」
「妻に感謝する人」
「上司や部下に感謝する人」
そんな人を助けてやろうってなると思います。人のせいにしたり、人を恨んだりする人を助けてやろうとは思わないはずです。
だから、何事にも感謝の多い人になりましょう。
そこから、成功への道が開けていきます。
本日もお読みいただき誠にありがとうございます。
「感謝」の気持ちを込めて・・・