夢を実現するために、勉強したりセミナーに参加したりと努力している人は多いです。
しかし、学んだことを実際に行動に移すことができずに、それまでの人生を送っている人もとても多いです。いくら学んでも、学んだことを実践しなければ人生変わることはありません。
せっかく学んだのにどうして行動できないのでしょうか?
それは、
「学んだ通り行動したら本当に成功できるのだろうか?」
「失敗したらどうしよう・・・」
という恐怖心があるからです。
成功する人は失敗を怖がらない!?
一方、成功する人は失敗を恐れずに行動します。失敗を怖がらずに行動するから成功できるのです。
「失敗しても良いじゃないですか?成功するためには失敗はつきものです。」
マネーの虎で有名な高橋がなりさんの言葉に次のような言葉があります。
うだうだ言ってないで挑戦しようよ。
そして失敗しようよ。
君らが守ろうとしている得体の知れないものは、未来の可能性を放棄してまで守る価値のあるものなのか、もう一度よく考えてごらん。
どんな失敗をしても仕事を選ばずにまじめに働けば、雨露をしのげる部屋と腹いっぱいの飯は食べられるよ。
そして精神的貧乏にならなければ、またチャンスは与えられる。
これこそが成功者の思考法ではないでしょうか?
このように考えることができれば勇気が湧いてきて行動できそうな気がしてきませんか?
成功できない人の共通点とは?
成功できない人には共通点があります。
それは、
- 行動しない
- 行動力がない
ということです。
行動する前から、失敗することにばかり意識が集中していを心配して、
足に根っこが生えているのか?行動しない理由ばかり探しています。
失敗する原因ばかり探して、行動しない理由を探す天才になってしまっているのです。
当然、行動すれば失敗することもあります。失敗しても行動を続けるからこそ道が開けるのです。
重要なことは、
- 失敗を失敗で終わらせないこと
- 致命傷になる失敗をしないこと
なのです。
ユニクロの柳井 正さんの「一勝九敗」という本で、
失敗を恐れてはいけない。失敗にこそ成功の芽は潜んでいる。
と書いています。
行動する前から失敗の心配ばかりしても何の意味もないのです。
それでも失敗は怖い・・・
そうは言っても、やはり、何か行動を始めるときには、失敗するのではないだろうかという恐怖心はつきものです
ですから、
- 失敗を失敗で終わらせないこと
- 致命傷になる失敗をしないこと
をしっかりと意識しながら、
「行動しながら考えて、軌道修正を繰り返しながら成功するまで行動を続ける」
ことが大切なのです。
失敗を恐れて、行動することを諦めてしまう前に、
「失敗にこそ成功の種が潜んでいる」
ことを、もう一度、思い出してみてください。
うだうだ言ってないで挑戦しようよ。
そして失敗しようよ。
君らが守ろうとしている得体の知れないものは、未来の可能性を放棄してまで守る価値のあるものなのか、もう一度よく考えてごらん。
高橋がなり
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