就職活動する時には、いろいろな思いがあると思います。
今回は、
”どんなに景気が悪くても“絶対”に就職できる人の共通点とは?”
についてお伝えしようと思うのですが、その前に、お金について少しお話しておきたいと思います。
目次
お金とはあなたが生み出した価値を数値化したもの
お金を稼ぐことは、とても大変で難しい事だと思っている人が多いようです。
しかし、実際には、お金を稼ぐ事は、とても単純なことの積み重ねなのです。
お金とは、あなたが生み出した価値を数値化したものです。
あなたが生み出した価値の対価として受け取ることが出来るものがお金なのです。
なので、あなたが、もっとたくさんの収入を得たいと思うのならば、あなたが考えなければならないことは、
どうすればより多くの価値を生み出すことができるのか
ということなのです。
そして、実際に、価値を生むための行動をよりたくさん起こす事で、自然とよりたくさんのお金を稼ぐことが出来るようになるのです。
”お金をたくさん稼ぎたければ、よりたくさんの価値を提供する”
就職活動する時に、このお金に関する原則を考えずに、資格を取ることばかりに一生懸命になったり、転職先探しを繰り返したりする人が非常に多くいます。
しかし、どんなに資格をとっても、どれだけ転職を繰り返しても、このお金の原則に従っていなければ、絶対に裕福になることはできません。
仮に万が一、一時的にお金が入ってきたとしても、長期的にお金を稼ぎ続けることは出来ないのです。
なので、あなたがもし本気で、
「自分の人生を変えたい!」
「望む生活を手に入れたい!」
そのために、真剣に取り組む気持ちがあるのなら、是非、この先を真剣に読み進めて、出来ることからすぐに行動に移していってください。
そうすることで
本当にしたい生活、夢に見た生活を実現
することができるようになるでしょう。
そこで今回は、お金の原則に則って、
”どんなに景気が悪くても“絶対”に就職できる人の共通点”
についてご紹介していきます。
どんなに景気が悪くても“絶対”に就職できる人の共通点とは
このサイトに訪れてくれたあなたは、おそらく既に何らかの仕事に就いているか、すでに自分のビジネスを持っているかもしれません。
なので、
「もうすでに仕事しているから就職の話は必要ない!」
と思うかもしれません。
しかし、一見、多くのお金を稼ぐこととは関係のないように思えるこの原則、
”どんなに景気が悪くても“絶対”に就職できる人の共通点”
を知る事で、よりたくさんのお金を得る事ができるようになります。
なぜかというと、
どんなに景気が悪くても確実に就職できる方法を知っておくことで、お金に対する不安が少なくなる
からです。
もし、いつでも、どんな状況でも就職が出来るとわかっていれば、仮に全財産を失ってもすぐに就職先が見つかって、最低限の生活を維持することができるからです。
最悪の事態になったとしても、最低限の生活を守ることができるという安心感を持つことで、さまざまなことにチャレンジしやすくなります。
その結果、たくさんのお金を稼ぎ富を得ることができるようになるのです。
では、どのようにすれば、どんなに不況でも確実に就職することができるようになるのでしょう。
「良い仕事に就けない・・・」
と悩んでいる人が多くいる中で、
「うちの会社で働いてほしい!」
「今いる社員を止めさせてでもあなたに来てほしい!」
そう懇願されるようになるためにはどうすれば良いのでしょうか?
これからその原則についてご紹介していきます。この原則は就職だけでなく、人生の様々な場面で使うことができます。
逆に、この原則に従っていないと、いつの間にか社会から必要とされない人間になってしまうかもしれません。
絶対に就職できる原則とは?
では、何があっても就職できる原則とは何なのでしょう。
それは、
”サービスの精神を持ち、もらう以上の価値を提供する”
です。
この原則を理解して行動することで、どんな場合でも就職先を見つけることができるだけでなく、求められる存在になることができます。
サービスの精神を持ち、もらう以上の価値を提供する
「景気が悪い」
「政治が悪い」
など、理想の仕事に就けていない人は、このように良く嘆いてるのを聞いたことがあると思います。
しかし、理想の職に就けていない原因は政治のせいでも不景気のせいのせいでもありません。
本当の原因は、その人本人の仕事に対する考え方にあるのです。
具体的に言うと、
サービスの精神を持ち、もらう以上の価値を提供する
ことが出来ていないことが原因なのです。
では、実際に、
「サービスの精神を持ち、もらう以上の価値を提供する」
ためにはどのようにすれば良いのでしょうか?
レストランでランチするときのことを想像してみてください。
あなたは、Aという定食屋さんに入りました。
ごくごく普通の定食屋さんで、唐揚げ定食や天ぷら定食、うどんやそばなどメニューも豊富です。普通に注文出来て、聞けばなんでも答えてくれます。
接客は特に愛想が良いわけでも悪いわけでもありません。
味も特別美味しいわけでもなく特別まずいわけでもありません、800円のランチを注文して、普通に満足できる味です。
特に悪いところもないが印象に残るところもないような普通の定食屋さんです。
一方、Bという定食屋さんは、一般的な定食屋さんと比べて、味もサービスもはるかにレベルが高いとします。
定食屋さんBに入って、メニューを見ると、そのメニューには、食事のイメージがわきやすいようにカラーの写真が載せてあります。
写真の横には、食事ごとにあなたの知りたいアレルギー食材やカロリー、栄養素について詳しく説明されています。
店員さんは、あなたの好みやアレルギーの有無をさりげなく聞いてくれて、本日のおすすめや、お店のこだわり、美味しい食べ方などについて親切に説明してくれます。
焼き加減や子供の好みなど、あなたが気になっていることを先回りして聞いてくれます。
さらに、提供される商品は、見た目にも美しく、800円では食べることができないような食材をふんだんに使っていて、見ただけで感動するような定食が出てきます。
そして、食事が終わってお店を出るときには、親しみのある笑顔でお見送りしてくれる、
どちらも同じ800円の定食。
しかし、受ける満足度は全く違いませんか?
定食屋Aは、特に不満があるわけではないが、どこにでもあるような定食屋さん。特に印象に残るところもなく、また行きたいとは思わないような定食屋さん。
一方、定食屋Bは、同じ料金ではありえないような満足感や、800円ではありえないような価値を感じることができ、強烈に印象に残ります。そして、また、絶対に行きたいと思うような定食屋さんです。。親しい人に、その感動を伝えたくなるかもしれません。
あなたは、どちらの定食屋さんがより多くの富を引き寄せることができると思いますか?
ここであなたに質問です。
「社会から見て、あなたはどちらの定食屋さんになっていますか?」
「あなたは、どこにでもあるような印象に残らない定食屋Aになっていませんか?もらう金額以上の価値を提供し、希少価値の高い定食屋Bになっていますか?」
もし、あなたが定食屋Aになっているのなら、不況下で新たに就職することはとても難しいかもしれません。
そのような人材はどこにでもいます。経営者からしてみると、給料を支払う価値があるのか不安になってしまうことでしょう。
逆に、あなたが定食屋Bのように、給料分以上の価値を生み出しているとしたらどうでしょうか。
仮に、あなたは給料30万円をもらっているとします。同じ30万円もらっている同僚の2倍売り上げを上げているとします。
さらに、人が嫌がるような雑用も率先してこなしていきます。
そして、もらっている給料以上の価値を会社にもたらしています。
そのようなあなたは、必然的に会社にとって必要な人材として見なされ、
「もっとたくさんの給料を払うから、どうしてもあなたにはうちの会社にいてほしい!」
「今より良い待遇、良いポストを用意するから是非ともうちの会社に来てほしい!」
と思われる人材になることができるのです。
現在、たくさんの人々が思うように就職できずに困っているのかと言うと、
もらう以上の価値を会社にもたらそうとする姿勢
がないからです。
「働いたら給料をもらって当然!」
「休みはしっかりと休みたい!」
「保障も充実していなければダメ!」
自分のメリットばかり考えて、会社側の利益を考える人がとても少ないからなのです。
経営者が、なぜ採用する事が出来ないのかというと、
「もらう以上の価値を生み出します!」
という人がいないからです。
世の中には、
「あなたの会社はどれだけ私に楽してお金を稼がしてくれますか?」
このように考えている人で溢れかえっています。
だからこそ、経営者は、誰かを雇いたくても雇うことができないのです。
逆に、ほとんど人が楽することばかり考えている中で、
「サービス精神旺盛で、給料分以上の価値を会社にもたらす」
ことを常に実践している人がいたら、どうでしょうか?
他のほとんどの人が自分のメリットしか考えていない中で、あなたは、
「私は、同じ給料をもらっている同僚の倍以上の売上を上げてみせる!」
「会社の中で誰よりもお客様の幸せを考えて行動している!」
「人が嫌がる仕事も率先して行う」
ことを常に実践しているとしたらどうでしょうか?
経営者は、あなたのことを、
「雇いたい!」
「是非、一緒に仕事をしたい!」
そう思うのではないでしょうか?
もちろん、会社とあなたの経験やスキルなどの相性もあるので、全てのケースには当てはまらないかもしれません。
しかし、雇う会社側の立場として、
「こちらが払う給料よりも、多くの価値を生み出してくれる人材を雇用したい!」
という考え方はどこの会社も同じはずです。
ですから、
「サービスの精神を持ち、もらう以上の価値を提供する」
ことにより、より、就職しやすくなるのです。
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